太陽光発電工事費見積りの前に知っておきたい基礎知識

太陽光発電

太陽の力を電気エネルギーに変換する太陽光発電は、火力発電の石油(時に天然ガスや石炭)等有限な化石資源を使用する発電とは違い、その大本が容易なことでは枯渇せず繰り返し使える自然エネルギーのひとつである。

 

太陽エネルギーを受容するパネルを設置して発電することが多く、人工衛星の電力源としての搭載や砂漠丘陵地帯での大規模発電のほか、家屋の屋根や庭先などの地表にパネルを設置して自家発電をすることができる。また、小型且つ軽量、持ち運びが可能なパネルも開発され、携帯電話の充電器や懐中電灯の電源などに用いられている。最近では充電器、ラジオ、懐中電灯が複合した太陽光発電(多くの場合、ハンドルが付、手回しでも発電できる)機器の売り上げが伸びているという。原子力の事故によって電力の供給量が制限され、節電を呼びかけられた3.11の東日本大震災を受けてのことであるが、ユニークなものではフライパンの柄にパネルが取り付けられて電気やガスが止まっても電磁調理ができる商品もある。

 

太陽光発電は火力発電や原子力発電などに比べて発電コストがやや割高になる、表面の埃や汚れを取り除くため定期的なメンテナンスが必要、天候に左右されやすいと言った難点が指摘されることもあるものの、風力発電のように騒音が生じることも無く、火力発電や原子力発電のように周囲の環境や人体に影響を与える物質が出ない事などが利点としてあげられる。また、火力発電や原子力発電のように事故を防ぐために常時誰かが張り付いて監視しなければならないという事は無く、家主が留守の間に勝手に発電してくれるので市民向けの発電方法だと言える。

 

わが国の電力会社には電力を買い取る買電(一般市民から見ると売電)というシステムがあり、太陽光発電を既に導入している家庭では余剰分の電気を売って設置コストの回収や家計の足しにしているところもあるという。経済的事情を抜きにしても発電という社会事業に一般市民が参加できる太陽光発電は大きな意義を持つ未来のエネルギーだと言える。

太陽光発電 30項目

太陽光発電とは

01-01 太陽光発電とは?
01-02 太陽光発電に必要なもの
01-03 太陽光発電のメリット
01-04 太陽光発電のデメリット
01-05 コストは?
01-06 なぜ今太陽光発電なのか

 

太陽とは?(太陽とエネルギー)

02-01 太陽とは?
02-02 太陽がもたらす恩恵
02-03 熱
02-04 光
02-05 放射線
02-06 太陽を観察しよう!

 

エネルギーと電気の歴史

03-01 エネルギーとは?
03-02 エネルギーの変遷
03-03 産業革命の功罪
03-04 電気とは何ぞや?
03-05 電気の歴史
03-06 電気が無くなったらどうなる

 

発電法の種類

04-01 発電法の種類
04-02 火力発電
04-03 風力発電
04-04 地熱発電
04-05 水力および揚力発電
04-06 原子力発電
04-07 原子力は何故問題なのか

 

エコロジーとエネルギー

05-01 エコロジーとは?
05-02 今、地球で起っていること
05-03 国のエネルギー政策の行く末
05-04 自分でできる省エネ法
05-05 電気料金の正しい見方

家庭用の太陽光発電(戸建ての屋根に乗せる)ではなく、大規模な太陽光発電も結構見かけるようになりましたね。
こういった大規模のものは事業融資を受けての展開になります。

 

事業融資の参考になるサイトがありましたので、参考にどうぞ。
リンク→ 【資金繰りラウンジ】事業ローンと銀行融資で事業資金の借入

売電で住宅をお得に購入しよう

最近では、住宅購入もかなり価格が下がってきました。
更に、中古マンションをフルリフォームをして購入する等、その購入方法は一昔前と異なり、低価格でお得に住宅を購入する方法が増えてきています。

 

その中でも注目したいのが太陽光発電とオール電化の合わせ技。
これを上手に駆使して住宅を購入すると、かなりお得に購入することも可能になります。

 

考え方としては次の様な仕組みになります。

 

1.オール電化住宅で購入
2.太陽光発電によって生活の電気料を削減
3.生活に必要以上の発電量は売電で収益化

 

経済産業省では固定価格買取制度を定め、電力会社(東電等)が再生可能エネルギー発電の電気を、国が定めた価格で定めた期間、買い取ることを約束しました。
2014年2月現在での申請者には、1kwhあたり37.8円で20年間の買取を約束しています。
(もちろん、今後の申請者には変更になる可能性もあります)

 

この制度を活用すると、下記の様なお得を生み出すことが可能になります。

 

・オール電化によって毎月のガス料金を削減
・太陽光発電によって毎月の電気料金を削減
・発電量の多い月には売電収益で住宅ローン返済を軽減

 

例えば、オール電化および太陽光発電の設置に費用が200万円かかるとします。
しかし、ガス料金と電気料金を削減できますから、年間30万円程度は支出を削ることが出来ます。

 

単純計算ですが、7年程度で費用回収ができ、それ以降はプラスになっていきます。
また、発電量の多い月の売電収益を考慮すると費用回収スピードが上がります。
更に、今なら(2014年3月31日まで)国からの補助金がありますので、設置費用も軽減できます。

 

この仕組みを理解し、リフォーム費用や生活費の削減だけを目的にするのではなく、太陽光発電による売電を中心に考えて設置枚数等を決めると、売電収益によって住宅ローン返済の軽減を増大させることができます。
最終的な自己負担額を試算、およびその後の利益を試算して実現すれば、もはや単純な住宅購入ではなく、住宅を伴った不動産収益とも言えますね。

 

例えば、通常の住宅なら屋根の形は三角形で、南側に太陽光パネルを設置しますが、建築当初から考慮すれば、屋根を南向きの一面にし、太陽光パネルを倍以上の数設置することも可能になります。
住宅に太陽光パネルを設置して生活費を削減、ではなく、太陽光発電で収益を生み出しその下に住む、という逆転の発想です。

 

ただし、日照時間や取り入れる時期、土地や屋根の広さ等によって収益性も変わります。
検討する際には、専門家と一緒に入念なシミュレーションと工務店選びをすることが大切です。

 

 

日付:20140221

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